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UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)

2015.09.

世界三大彫刻都市 UBE

山口県宇部市「ときわ公園」で2年に1度開催されている野外彫刻の国際コンクール(ビエンナーレ)が、この秋開催されることをご存じだろうか。
ヴェネチアビエンナーレ(イタリア)、サンパウロビエンナーレ(ブラジル)に次ぐ歴史を持ち国内では最も歴史の古い彫刻展である。

戦後煤塵公害に悩まされた宇部。黒い学生服で街を歩いていると灰で白くなると言われた。
公害問題の深刻化を受けて、宇部市はいち早く公害克服に取り組む。
まちを緑や花で飾る市民運動も展開され、美しいまち並みと独自の文化を創り上げてきた。
この市民運動の一環で、駅前に一つの彫刻作品が飾られた。
市民募金で購入した「ゆあみする女」だ。
この彫刻が昭和33年に登場すると、大変な評判になった。

ゆあみする女

募金では彫刻購買には限界がある、彫刻展を開けば作品が集まるのでは、 と始めたの が野外彫刻展「UBEビエンナーレ」だった。

『97年に「国連グローバル500賞」をいただきました。
公害を克服したことは、 いま公害と闘う発展途上国にも参考になると評価されました。
「UBEビエンナーレ」はその象徴的なイベントです。
アーティストのためだけではなく、 まちの心、豊かな社会を後世へと伝えてゆく市民の思 いが込められています』
久保田后子市長はこう語る。

大首!
唐突に出現する巨大な
犬の首はインパクト大

変貌を遂げたまちはギャラリーへ!

山口県宇部市

第26回UBEビエンナーレ

10月4日(日)~11月29日(日)開催予定!
世界30カ国、260点を超える応募作品から選ばれた18点の大型彫刻が会場に集結

県庁所在地は内陸部、かつて藩の中心だった萩は日本海側。
山口宇部空港があり、新幹線でも高速道路でもアクセスしやすい宇部こそ実質的なゲートウエイかもしれない。
その空港近くに、東京ドームが 40 個入る巨大な公園がある。
この秋世界的にも知られるUBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)が、この「ときわ公園」で開幕される。
一見の価値あり!

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