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着ようと思ったら、汚れが!ダウンジャケット・コートのお手入れ
美容・ファッション 2018.11.26
寒さも本格的になってきました。暖かいものが恋しくなり、クローゼットから取り出したダウンをみて、袖口や襟の汚れにびっくりしたことはありませんか。
今回は、ついついお手入れを後回しにしがちな、ダウンの洗濯方法をご紹介します。
▼襟と袖口などピンポイントの洗い方
汗染み、皮脂汚れ、ファンデーションの汚れで襟が黄ばんだり、色によっては黒ずんで見える場合もあります。
- 軽く湿らせたスポンジなどに中性洗剤を原液のままつけて、ポンポンと叩くように洗います。
それでも落ちない頑固な汚れやファンデーションなどは、化粧落としに使用する「クレンジングオイル」を用いてみましょう。コットンなどにクレンジングオイルをつけてから、襟元についた汚れを叩くように洗いましょう。 - ぬるま湯をスポンジかタオルなどに湿らせて、何回かに分けて洗剤を拭き取ります。
▼自宅での洗い方
最初にダウンジャケットのタグをご確認ください。タグのマークが手洗い可能なら自宅で洗うことができますし、不可能ならクリーニングに出しましょう。ご参考までに白洋舎なら、ダウンジャケットは2,100円(税抜き)からとなりす。
∇洗濯
- 中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)で洗う。
- ファスナーやボタンはしめる。フードが付いていたらはずして別洗いをする。
- バスタオルを巻き(ダウンジャケットは空気を含んで水に浮きやすいため、洗濯機の中での浮き上がり防止としてバスタオル使用)、ネットに入れる。
【洗濯機】
- モードは手洗いモードなどのソフトモードを使用。
- 脱水は短時間で繰り返し行う(1分以内の脱水でダウンジャケットをほぐしながら3回くらい)。
- ふわっとさせるには、コインランドリーの回転乾燥機を使用するのがベター。
【洗濯機】
- 風呂桶や洗面台に水をはって、力を入れずにそっと押し洗い(2,3回の押し洗いで十分)をする。
- 水を変えてやさしく押して、洗剤液を洗い落とす。2,3回、水の濁りが消えたらOK.
- 大きなバスタオルなどを広げ、その上でダウンを軽くほぐし、押しながら水を抜く(絞ってはダメ)。ある程度水分が抜けた状態で、ハンガーに吊し必ず手で軽く叩いて空気を含ませながら、風通しのよい日かげ、もしくは室内干しで乾かす。
*冷風のドライヤーをあててもOKです。
以上、着用前に撥水加工のスプレーを最後に吹きかければ、汚れにくくなるのでお試しください
羽毛布団洗いなら白洋舎に!
白洋舍スタッフが無料で自宅に「引き取り」と「お届け」をサービスがあります。汗を吸っているふとんも、大型洗濯機で丸洗いすればスッキリ、リフレッシュ。便利な集配サービスや宅配便でもOKです。
∇ふとんクリーニング(白洋舍スタッフによるお預かり・お届けの場合)
3枚組 14,000円+税
2枚組 11,000円+税
∇ふとんクリーニング(宅配便を使用したお預かり・お届けの場合)
3枚組 18,500円+税
2枚組 16,000円+税
その他、防ダニ加工、ポリジン・ウォッシュイン加工(抗菌防臭加工)、保管サービスなどもあります。