Feature 特集
クルージングで極上の時間を
2015.09.
ここ数年、60代、70代の人たちに注目が集まっているのは「世界一周クルーズ」です。中でも一番の憧れが豪華客船「飛鳥Ⅱ」の「世界一周クルーズ」です。「飛鳥Ⅱ」はGRANDSTYLEがオススメする極上の非日常が楽しめる大人の旅です。
今年の12月出発。100日間の南極・南米ワールドクルーズ
「クラブツーリズム」のオススメは、2015年12月10日に出航し、翌年3月18日帰港する100日間旅行、豪華客船「飛鳥Ⅱ」の南極・南米ワールドクルーズです。
この旅の魅力は、飛鳥Ⅱ初の南極海域クルーズとパタゴニアを同時に訪れることができること。また、絶海の孤島イースター島の寄港やチリ氷河クルーズ、さらにリオのカーニバルを観ることができる驚きのスケジュールです。朝起きたら氷河が目の前に現れ、数日後には世界で最も有名なお祭りのひとつ「リオのカーニバル」の熱気に包まれているのです。まるで現代のドラえもんの〝どこでもドア〟と言えるでしょう。
さらに充実の船上ライフも楽しみのひとつです。プールやスパ、映画館などの娯楽施設はもちろん、オリジナリティーに溢れたイベントやアクティビティーも用意されています。例えば、囲碁・社交ダンス・フラ・英会話教室など、また著名人の講演会やエンターテイナーのディナーショーなどが予定され楽しみは尽きません。
クルーズ用のフォーマルウエア選び
クルーズの悩みで多いのがドレスコードに関することです。船上ではクリスマスパーティーやフォーマルナイトなど多彩なイベントが用意されています。そんな時、気になるのがドレスコード。「フォーマルとインフォーマルの違いが分からない」「ドレスは派手じゃないかしら」という方は意外に多いのです。
そこで、具体的にどんな服装が相応しいのか、レディスウエアは「東京ソワール」のフォーマルスペシャリスト、望月知子さんに、メンズウエアは「カインドウェア・リンクス(カインドウェア直営店) 」のモードアドバイザー、西原英司さんに、それぞれ紹介していただきました。
●女性も男性も楽しみたいフォーマルウエア
①フォーマル
○レディス(東京ソワール 望月知子さん)
イブニングドレス、カクテルドレス、ドレッシーなスーツ、着物などです。ロングタイプのイブニングドレスやカクテルドレスは着慣れないかもしれませんが、思い切って普段着ない印象的な色に挑戦するのもいいかもしれません。二の腕が気になるのなら、ラメが華やかなジャケット風のストールを着るのも素敵です。
○メンズ(カインドウェア 西原英司さん)
ウェルカムパーティ(乗船の翌日に開かれるパーティ)、フォーマルナイト( テーマナイト)、フェアウェル・パーティ(下船の前日に開かれるパーティ)と様々ありますが、そうしたフォーマルナイトに是非、着ていただきたいのがフォーマルウエアの基本、タキシードです。タキシードに合わせるシャツや蝶ネクタイは、白黒でコーディネイトするのが一般的ですが、奥様のドレスの色に合わせて、色柄物をコーディネイトするのも上級者です。黒のタキシード以外にもミッドナイトブルーなどを着用してもお洒落です。
②インフォーマル
○レディス(東京ソワール 望月知子さん)
ワンピースやツーピースなどが一般的です。落ち着いた黒のウエアを選ばれても羽織ものやコサージュなどのアクセサリーをプラスすれば、オシャレ度が上がります。もちろんフォーマルの時に限らずインフォーマルでも、パーティ用のクラッチバッグも必須です。
○メンズ(カインドウェア 西原英司さん)
スーツは、ビジネスを連想させるストライプ柄などよりは、ドレスラウンジスーツと呼ばれる、やや光沢感のある生地でしなやかな風合いのスーツが望ましいでしょう。きれい目のネクタイとポケットチーフをコーディネイトしたり、アスコットタイを首に巻いたり、クルーズの旅に相応しいコーディネイトになるでしょう。また、色柄もののベストを組み合わせるのもオススメです。
ドレスコードは、「その夜にふさわしいお洒落をして船内の雰囲気を盛り上げる」という目的で設定されたルールです。自宅から華やかな装いで出かけるとなると勇気がいりますが、客室から会場まで行くなら気にならないでしょう。おもいっきりドレスアップするチャンスです。これこそがクルーズライフの醍醐味です。
飛鳥Ⅱ南極・南米ワールドクルーズ 2015-2016
お問い合わせ先
クラブツーリズム クルーズワールド旅行センター
TEL:03-5323-5222(月~土曜9:15~17:30、日祝休業)
飛鳥Ⅱクルーズ多数掲載中↓ ※今回紹介しているツアーは掲載されておりません。
http://www.club-t.com/special/japan/asuka2/tour.htm