Self-improvement 自分磨き

「ネンネンコロリ」より「ピンピンコロリ」PPKプロジェクト
●睡眠姿勢

今夜から実践!睡眠の質は姿勢にアリ!!  

ダンディズム 2026.03.03

仰向け、横向き、うつぶせなど睡眠姿勢にはさまざまあるが、姿勢によっては健康に悪影響を及ぼすものもある。 それぞれの睡眠姿勢のメリット・デメリットを把握し、自分にあった姿勢に変えてみてもいいかもしれない。

 睡眠の質向上には寝室や寝具の快適さはもちろん睡眠姿勢も重要だ。 例えば仰向けの場合首の自然なカーブを支える枕を使うと背骨が整えられてコリや痛みの予防になり、少し頭を高くすると胃酸の逆流が抑えられ逆流性食道炎の抑制にもつながる。
 一方で仰向けは気道が閉塞しやすくいびきや睡眠時無呼吸症候群を助長しやすいので、症状が軽度な場合は横向きの睡眠姿勢が有効だという。さらに横向きは腰などへの負担軽減につながるなどのメリットもある。
 そこで気になるのが右向きと左向きのどちらが良いかということ。
 実は右向きと左向きにはそれぞれ違った効果がある。
右向きの場合、胃は身体の右側に向かってカーブしているので食べたものが移動しやすく消化がスムーズになると言われている。
また左向きは胃・膵臓など消化器系の臓器への圧力が減って消化作用のアップが期待できるほか、仰向けと同様胃酸の逆流も抑えられるという。
 しかし横向きの睡眠姿勢を維持するのはなかなか難しいので、長い筒状の抱き枕を活用してみるのも一案だ。
 一方でデメリットが大きい睡眠姿勢がうつ伏せ。いびきの軽減効果はあるものの、ねじれや圧迫によって首や腰に大きな負担をかけてしまう。
 さらにうつ伏せ以上にリスクが高いと専門家が指摘しているのが、腕を曲げて胸や枕の下に入れて眠る「T・レックスポジション」。腕の神経を長時間圧迫するため、肘部管(ちゅうぶかん)症候群の人は特に注意が必要だ。
 この病は肘の内側を通る尺骨(しゃっこつ)神経が肘部管という肘の内側にあるトンネル構造の部分で圧迫されて起こる末梢神経の障害で、加齢による肘の変形や長時間の肘曲げが主な原因。悪化すると小指や薬指のしびれ、手の筋力低下、細かな動作が困難になるなど日常生活に影響を及ぼす。
 人は睡眠中に心理的ストレスを受けないため、朝起きた直後の腰痛、肩こり、しびれ、胸やけなどは睡眠姿勢などの物理的ストレスが原因とされている。しかしこれらの症状も睡眠姿勢を変えることで改善の余地があることを知っておきたい。



   

 

 

 

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