Region 地域

日本史上初!プレミアムクラス外国客船プリンセス・クルーズ チャーターによる世界一周クルーズ
~豪華客船による夢の世界一周が旅行代金100万円台で手が届く~

多美・旅 2017.11.29

ジェイティービー(JTB)は、プリンセス・クルーズ(本社:米国)が保有するサン・プリンセスを全船チャーターし、日本史上初となるプレミアムクラスの外国客船による世界一周クルーズ「JTBクルーズ 2019年サン・プリンセス世界一周チャータークルーズ98日間」を実施すると発表した。

<クルーズの特徴>

今回のクルーズの特徴は何と言っても、プレミアムクラス外国客船の世界一周クルーズが、手軽な旅行代金(98日間で188万円、内側客室)で実現したという事。
発着地は、横浜・名古屋・神戸の3都市。20カ国・31都市に寄港し、クルーズ三大エリア(地中海・カリブ海・アラスカ)と世界三大運河の2つであるスエズ運河とパナマ運河の通航が含まれている。
様々なチャータークルーズを実施してきたJTBクルーズならではのゲストエンターテイナーによるショーやオリジナル船内イベント、代表的な寄港地ではJTBならではのセレモニーイベントも開催される。

<日本のクルーズマーケット概要>

日本発着外国客船クルーズの配船増加および日本国内のクルーズ旅行の認知拡大によって、日本のクルーズ人口は5年連続の20 万人台となり、 2016 年度は24.8 万人(10年前は17.7万人)と過去最高を記録した。また、日本を訪れる訪日クルーズも、中国・台湾からのクルーズ船の寄港が増加したことにより、寄港回数は2,017 回(前年比138.7%)と、こちらも過去最高を記録。(出典:国土交通省海事局「わが国のクルーズ等の動向」)
今後も引き続き、日本発着クルーズの配船増加が予想されており、クルーズツアー販売だけでなく、寄港地における観光開発事業、各自治体・行政との連携による地域活性事業などの成長が期待される。

<プリンセス・クルーズのマーケットへの取り組み>

世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在 17隻の近代的な客船を運航し、食事やエンターテイメント、施設の豊富な選択肢を、上質なカスタマーサービスとともに提供することで知られている。2013年に今回の世界一周チャータークルーズを運航する「サン・プリンセス」を日本マーケットに投入し、外国客船として過去最大規模で日本発着クルーズを開始。2014年には日本で建造された、より大型の「ダイヤモンド・プリンセス」を加え、これまで日本には存在しなかったプレミアムクラスの外国客船による日本人向けクルーズを提供することで、日本のクルーズマーケットの拡大、活性化に大きく貢献。日本発着クルーズのパイオニアとして初就航以来この5年間で乗船客数は約25万人となっている。

JTBクルーズ 2019年サン・プリンセス世界一周チャータークルーズ98日間 商品概要

商品名 JTBクルーズ 2019年サン・プリンセス世界一周チャータークルーズ98日間
使用客船 サン・プリンセス(総トン数:77,441トン)
客室数 1,011室(最大乗客数2,000名)
旅行期間 横浜  発着 /2019年4月10日~7月16日
名古屋 発着 /2019年4月11日~7月17日
神戸  発着 /2019年4月12日~7月18日
旅行代金 188万円(内側客室)~848万円(オーナーズ・スイート)
(早期全額支払割引適用・港湾諸税・船内チップが別途必要)
発売日 2018年1月18日(木)
販売個所 JTBの販売店およびJTBクルーズ取扱店

■12月中旬~来年5月末にかけて、「お客様説明会」を全国約30都市で展開する予定。

PAGE TOP