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キャンピングカーレンタル大手CAMP IN CAR北海道進出。新たな拠点が札幌、函館、北見にオープン。業界初”完全乗捨て”サービスを開始。
2018年中までにさらに4拠点を追加、合計7拠点、30台以上でのキャンピングカーレンタルを行い、新しい北海道の交通手段の一つとして定着を目指す。

多美・旅 2017.08.09

レヴォレーターは、新たな拠点として、北海道に進出、営業を開始した。
キャンピングカーの聖地としての北海道に満を持して進出したことで、全国制覇を達成、乗捨ての制度のベースとなる運用を始めた。
北海道のターミナル拠点に全て配置できるべく、30台以上の各種統一化されたオリジナルレンタルキャンピングカーを導入、北見(女満別空港)、札幌(JR札幌駅)、函館(新函館北斗駅、函館空港、函館フェリーターミナル)についで、今後、苫小牧(フェリーターミナル、新千歳空港)、旭川(旭川空港)、帯広(とかち帯広空港)、釧路(たんちょう釧路空港)に展開を予定している。

■ 拠点展開の目的

6月にオープンした宮崎に次ぎ北海道展開。これで全国23拠点となった。
拠点が全国区になることで、よりキャンピングカーが身近と感じられる「インフラ」が整い、さらに「長期休暇」が取りにくい日本において、手軽に国内旅行が可能となる「乗捨て」サービスの礎となる実証実験を、まずは広大な「北海道」にて行うこととしたとのこと。
同社がさらに拠点を増やしたいと考えているのは、北海道内のみならず、全国どこでも乗捨てができるようにすることで、より広い範囲を、より短い時間で日本の隅々まで堪能できる。今後、キャンピングカーで回るコース、駐車スペース/キャンプ場などのオススメを、ソトイク.jpにて発信していく予定との事。
拠点展開とともに、車中泊ステーションを各地で展開、加えて「キャンピングカーde町おこし」を進めるべく本格的進出をはかる。

■ 拠点展開を記念したプロモーション/サービス

新拠点オープンに際し、二つの大きなプロモーションを企画。
一つ目は「地元割」。地元の方には二日目半額キャンペーンを永遠に行うとのこと。申込みの際に地元であることを証明できる公的な書類の提示が必要。
二つ目は、乗捨てサービスに伴い、「指定日指定場所割」を導入。乗捨てされたキャンピングカーを指定日までに指定場所に戻すにあたり、決められた場所から場所、日時であれば、道民でなくても“半額”で利用できる。*利用期間など条件はウェブサイト参照。

■ 『CAMP IN CAR』の現状、ネットワーク

現在貸出可能なキャンピングカーは100台超。
拠点は、全国23箇所にて、キャンピングカーの貸出が可能となった。

■ レンタルに特化したオリジナルキャンピングカー

★オリジナルバンコン “Vキャン” powered by キャンパー鹿児島

こだわりポイント:シンプルに使い易く、操作性に迷わない車両を目指した!
大人数でワイワイ、夫婦で2人旅等、どのようなシーンでも使用可能。
諸元:

  • 乗員:9名
  • 就寝:6名
  • AT/4WD
  • 長さ:5380mm
  • 幅:1880mm
  • 高さ:2400mm
  • 排気量:2400cc
  • 搭載設備:ナビ、 ETC、水道、冷蔵庫、 FFヒーター、インバーター、ルーフベント、 LED照明

★オリジナルコンパクトキャブコン “Sキャブ” powered by A to Z

こだわりポイント:こちらも、極限まで無駄を省いたシンプル設計。
気軽な北海道の旅を、楽しめそう。
諸元:

  • 乗員:6名
  • 就寝:6名
  • AT/4WD
  • 長さ:4690mm
  • 幅:1980mm
  • 高さ:2770mm
  • 排気量:1800cc
  • 搭載設備:ナビ、 ETC、水道、冷蔵庫、 FFヒーター、インバーター、ルーフベント、後部常設二段ベッド

■ ラインナップ

雪国である北の大地にふさわしく、オール4WD。

★札幌:Vキャン2台、 Sキャブ2台

★函館:Vキャン1台、 Sキャブ1台、ルーフテント車中泊車1台(オデッセイRB2)

★北見:Vキャン1台、 Sキャブ1台、ルーフテント車中泊車1台(ボルボXC70)

問合せは、フリーダイヤル 0120-882-087
もしくは、ホームページ http://camp-in-car.com から。

【オリジナルキャンピングカーについての問合せ】

担当:執行役員COO 堀田 広(ほったひろし)
TEL&FAX:048-211-7198
E-mail:hiroshi.hotta@revolator.co.jp

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