幻の珈琲TO.MO.CA COFFEE 日本上陸

グルメ 2015.09.

珈琲発祥の地エチオピアで62年の歴史を持ち、数々の世界大会で金賞を取ったTO.MO.CA珈琲が、東京代々木上原の直営店オープンを皮切りとして今秋日本全国にお目見えする。

外観

店内

最も歴史ある高級品種の「ハラー」、モカ系としてその品質の高さから欧米諸国で最大の人気を誇る「イルガチェッフェ」、標高2000ｍで育った香り高く酸味が少ない「シダモ」、甘酸っぱいワインのような香りがある「リム」の４種類の厳選されたエチオピア産アラビカコーヒー種がバランスよく使用されており、品が良く深い味わいを楽しめる。コーヒーの苦手な人にも飲みやすいかも…

エチオピアには、世界中のコーヒーは１本の木から始まったとする母の木伝説がある。

アラビカ豆の原産地とされるエチオピア南西部のカファ地区にこの木は存在するという。カフェやコーヒー、カフェインの語源は全てこのカファからきており、また高原でコーヒーの実を食べて興奮している山羊を見て、山羊飼いのカルディが食べてみたことからコーヒーが人々に広まったという…これが、カルディ伝説である。

TO.MO.CA. COFFEE 代々木上原店