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シニア優待
年をとるのも悪くない?シニア割引をめいっぱい活用しよう!

ダンディズム 2018.12.01

探せば意外にあるのがシニア割引。さまざまな業界がさまざまなサービスを展開している。レジャーや映画、旅行に買い物など、シニア割引を活用すれば外出もさらにうれしくなる。

シニア割引といえばまずあげられるのが映画館。「ユナイテッドシネマ」や「TOHOシネマ」では、60歳以上なら1,800円の入場料金が1,100円に、夫婦50割引なら夫婦のどちらかが50歳以上で二人分の入場料金が2,200円になる。

また関東エリアのレジャー施設では「東京ディズニーリゾート」の「ワンデイパスポート」7,400円が65歳以上なら6,700円、「サンリオピューロランド」の「パスポート」平日3,300円、休日3,800円が60歳以上ならいつでも1,900円。パンダの赤ちゃんで沸く「上野動物園」でも一般の入園料600円が65歳以上で半額になる。

さらに関西エリアでも「ユニバーサルスタジオジャパン」の「ワンデイ・スタジオ・パス」大人7,600円が65歳なら6,830円、「大阪海遊館」なら大人2,300円が60歳以上で2,000円になる。

大手スーパーマーケットでも割引サービスは盛んで、「イオン」は55歳以上で申し込めるシニア限定の「WAONカード」で毎月15日の「G.G感謝デー」と毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」は買い物が5%オフ。「イトーヨーカドー」では60歳以上から「シニアナナコカード」が使え、毎月15日と25日の「シニアナナコデー」と毎月8日、18日、28日の「ハッピーデー」は5%オフで買い物できる。

交通機関にもさまざまなシニア割引があり、「JAL」と「ANA」では満65歳以上で搭乗日当日に空席があれば利用できる割引サービスを行っている(ANAは「ANAマイレージクラブ会員」と「ANAカード会員」のみ利用可)。当日の空席時にしか利用できないが、便によってはかなり安くなるのでタイミングがあえばぜひ利用したい。いずれの航空会社も利用方法に違いがあるので事前チェックが必要だ。

さらにJR東日本では「大人の休日倶楽部ミドル・ジパング(男性50~64歳・女性50~59歳)」に会員登録するとJR東日本、JR北海道線の切符が何回でも5%割引に。さらに「大人の休日倶楽部ジパング(男性65歳以上・女性60歳以上)」の会員になればJR東日本、JR北海道線の切符が何回でも30%割引になるほか、日本全国のJRの切符が20回まで20%、30%割引になるという。

似たサービスはJR西日本でも行われているが、両社とも2年目以降は2000~4000円程度の年会費が必要になるのでそこは念頭に入れておこう。

シニア達が大好きなカラオケも「ジャンボカラオケ広場(ジャンカラ)」には55歳以上を対象とする「シニア会員」がある。年齢が証明できる身分証明書を見せて「シニアカード」を作ると、料金が割安に(料金は店舗によって異なる)。また、毎月第3と第4の火曜日は「シニア会員料金」からさらに半額になるのでよりお得感が増す。シニアカードでは利用1回ごとに1ポイントが貯まり、ポイントごとにさまざまな特典も用意されている。

ほかにもさまざまな飲食店でもシニアならではのお得なサービスがあるので、そこはマメにチェックして賢く外食を楽しもう。

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