Self-improvement 自分磨き
LCCフル活用術!
これさえ知っておけば、
旅がもっと気軽に、リーズナブルに!!
ダンディズム 2016.07.04
安さが売りのLCCだが、安いのには理由がある。しかし、そこを認識して利用すればかなりお得!最近は国内はもちろん海外への便数も増え、旅がますます身近になってきている。
LCCを利用する上での基本はPCやスマホに慣れていること。もちろん電話などでも購入できるが手数料がかかる。また限界まで経費を抑えた分、利用者の自己責任も大。初めて利用する際には航空会社各社のHPで必要な情報(詳細は航空会社ごとに異なる)を確認しておこう。
LCCは「空席連動型運賃」が基本で、空席数が多いほど価格は安い。出発日が近づくほど価格は上がり、当日購入はそれなりの価格になる。旅の予定が決まったら早い目に予約するのが鉄則だが、航空会社のメルマガに登録してセール情報をチェックし最安運賃をゲットする方法もある。
そしてLCC愛好者が必ず一度は痛い目に遭っているのが、キャンセルや日程などの変更で支払う手数料。一番価格が安いプランでキャンセルや変更すると全額戻らないので、購入は必ず日程が確定してからが良い。数千円プラスすれば取り消しや変更ができるタイプもあるが、これもそれなりの手数料は必要。ただ、多少高くなってもまだまだリーズナブルなのも事実だ。
さらにチケット購入時に確認しておきたいのが手荷物。機内に持ち込める手荷物は大きさや重量が決められているので、チェックイン当日に超過となると相当額の追加料金を支払うハメに。手荷物が大きくなる場合はチケット購入と一緒に手荷物料を追加するか、宅配便の利用がおすすめだ。また手荷物料金はかからない航空会社もあるので確認しておこう。
それと搭乗日には早い目に空港に行くのが鉄則。成田空港や関西空港などはLCC専用のターミナルがあり、移動にバスで10分ほどかかる場合もある。チェックイン(LCCは紙のチケットはなくメールで送られてくるバーコードでチェックイン)もすべてコンピュータなので時間に少しでも遅れるとチェックインできなかったり、ゲートに遅れても呼び出しのアナウンスがなく乗り遅れる場合も。そしていずれの場合も旅費は戻らないので遅刻厳禁だ。
他にも機内の飲食はすべて別料金(持込は可能)でブランケットやTVモニターもないのでしっかり準備して飛行機に乗り込もう。当然のことながらトイレは完備されているのでご安心を。